特別企画
①2025年5月17日(予定)
オープニングイベント&講演会
ワークショップ
土屋禮一
②2025年5月31日(予定)
「死なない子供、荒川修作」
上映&反転地ツアー
山岡信貴監督×本間桃世
③2025年6月1日(予定)「縄文にハマる人々」
上映&トークセッション
山岡信貴監督×こんだあきこ
④2025年6月7or8日(予定)
ドキュメンタリー上映&講演
川瀬慈
土屋禮一 つちや れいいち
日本画家。岐阜県養老町生まれ。幼少より父である日本画家 土屋輝雄に厳格な絵の指導を受ける。武蔵野美術大学卒業後は同郷の加藤栄三・東一兄弟に師事。
日本芸術院会員、日展常務理事、金沢美術工芸大学名誉教授・客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授
本間 桃世 ほんま ももよ
荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 代表。Reversible Destiny Foundation (荒川+ギンズ財団、ニューヨーク)理事。武蔵野美術大学卒業後、国際機関、NGOを通じて主に海外での美術教育の仕事に携わる。 Fundación PERSONA(サンホセ、コスタリカ)副代表、Taller PRESENTE主宰。‘98年に5年間の中米滞在を経て帰国後、中米・カリブ地域の美術研究、文化交流の仕事を続ける中、1999年に荒川修作と出会う。2002年に荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所を開設、荒川+ギンズ財団本部(ニューヨーク)と連携を図りつつ、主に国内での荒川+ギンズの活動を多方面から支える。
山岡 信貴 やまおか のぶたか
映画監督、プロデューサー。大阪市生まれ。2010年「死なない子供、荒川修作」2018年「縄文にハマる人々」2022年「アートなんかいらない」
誉田 亜紀子 こんだ あきこ
文筆家。岐阜県海津市生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに各地の博物館や遺跡を訪ね歩き、土偶そして縄文時代の研究を重ねている。現在は各種メディアや講演会を通して土偶や縄文時
代の魅力を発信する活動も行う。著書に『はじめての土偶』(2014年、世界文
化社)『土偶のリアル』(2017年、山川出版社)『知られざる縄文ライフ
』(2017年、誠文堂新光社)『土偶界へようこそ』(2017年、山川出版社
)『縄文のヒミツ』(2018年、小学館)『知られざる弥生ライフ』(2019年
、誠文堂新光社)『知られざる古墳ライフ』(2021年、誠文堂新光社)他多数
。近著に『こんだあきこの わたしの偏愛遺跡旅』(2024、新泉社)がある。
川瀬 慈 かわせ いつし
映像人類学者。1977年岐阜県本巣市生まれ。国立民族学博物館准教授。エチオピアの吟遊詩人、楽師の人類学研究を行う。人類学、シネマ、アート、文学の実践の交点から創造的な語りの地平を探求。主著に『ストリートの精霊たち』(世界思想社、2018年、第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞)、『エチオピア高原の吟遊詩人 うたに生きる者たち』(音楽之友社、2020年、第43回サントリー学芸賞、第11回梅棹忠夫・山と探検文学賞)、『叡智の鳥』(Tombac/インスクリプト、2021年)。近年は、国際ジャーナル TRAJECTORIA の編集、Anthro-film Laboratory の共同運営を行う。客員教授としてハンブルグ大学(2013年)、ブレーメン大学(2014年、2016年)、山東大学(2016年)、アジスアベバ大学(2018年)等で映像人類学の理論と実践について教鞭をとる。2022年より、毎日放送番組審議会委員。
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